2009年7月1日水曜日

「かいじゅうたちのいる庭」ってなぁに?

 センダックの「かいじゅうたちのいるところ」という絵本は子供の心の中の冒険を描いた、とても人気のあるファンタジーです。子供は冒険の旅に出ます。最初はほんのちょっとした冒険から、やがて自分で考え、自分で決めて行動できる自由な一人の人間として独り立ちの日を迎えます。
ゴンゴンに通う子供1人〃が主人公のマックスです。

 3歳から小学校に上がるまでは、どんな時期でしょうか?本当は好奇心と活発な身体を育てる、とっても大切な時期です。感性や想像力や創造力、活動への基礎が育てられる時期なのです。この発達の大切な時期に、テレビやビデオ、ゲームで子育てしていいのでしょうか? 算数の問題を解かせますか? いえいえ、けっしてそんな事をしてはいけません。 のびのびと自由に、自然の中で充分に遊ばせましょう。 子供は遊びの楽しい経験の中で心を育てます。人間として生きていく力の基礎を作ります。

 五感の力を研ぎ澄まし、太陽や風・大地・水・火と、友情を結びます。わらべ歌でいっぱい遊びます。 コミュニケーションの大切な手段である言葉を大切にします。想像力を育てる良い絵本やお話とたくさん出会える環境にします。身体と心を使って全身で遊びます。

 時々、お父さんもお母さんも「かいじゅうたちのいる庭」の家族の一員になって遊んで下さい。働くお母さんのためや、ご家庭の事情に応じて時間外保育もご相談に応じます。 怪獣 かいじゅう つくば 大地保育 ごんごん ゴンゴン 自然 保育園 フリースクール 幼稚園